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2012年 2月 8日 [ トピックス ]

No.543-1:アクセスして食べに来られ! ポータルサイト「おもてなし越中料理」開設

1年を通して、海、山、里の幸に恵まれた富山。豊かな食材や伝統の食文化を活かした越中料理をアピールするポータルサイト「おもてなし越中料理」が開設された。ブリ、ホタルイカなどを素材にした越中料理の紹介コーナー「越中料理物語」や、越中料理を提供する店舗検索機能が特徴。また「冬の創作越中料理キャンペーン」も展開中。2月26日(日)まで、県内10店舗で「富山湾のさかなを盛り込んだ冬の味覚」が堪能できる。


●食材あるところに美味しいもんあり!

 1年を通して、海、山、里の幸に恵まれた富山。豊かな食材や伝統の食文化を活かした越中料理をアピールするポータルサイト「おもてなし越中料理」が開設された。ブリ、ホタルイカなどを素材にした越中料理の紹介コーナー「越中料理物語」や、越中料理を提供する店舗検索機能が特徴。また、旬の食材を盛り込んだ創作料理を提供する「冬の創作越中料理キャンペーン」も展開中。2月26日(日)まで、県内10店舗で「富山湾のさかなを盛り込んだ冬の味覚」が堪能できる。

 “越中料理”とは、富山湾のキトキトの魚介や野山の食材を使った伝統料理、食文化を生かした料理、和洋中の垣根を越えて食材の持ち味を生かした新しい料理など、“これが富山県の味”と全国に胸を張って誇れる料理。その魅力を県内外へ発信し、誘客につなげようと、県や料理関係の団体、商工団体などで組織する「おもてなし『越中料理』魅力発信実行委員会」が今年度発足し、ポータルサイトがこのほど立ち上がった。

 トップページの冒頭「越中料理物語」では、「ブリ料理」、「シロエビ料理」、「ホタルイカ料理」、「昆布料理」をクローズアップ。バックグラウンドにある富山の豊かな自然や歴史なども紹介されており、富山の食に関する知識も深まる。

 たとえば、「ブリ料理」の紹介では、旬を迎えたブリは捨てるところがなく、1本すべて味わい尽くせると絶賛。舌にのせれば、脂がとろける刺身、新鮮な身を湯にさっとくぐらせるブリしゃぶ、香ばしい塩焼き、照り焼きなど、食通ならずとも食欲が高まる。また、定番料理の「ブリ大根」のレシピを紹介。ほろりとほぐれるブリの身と、味がしみこんだ大根の滋味を熱燗とともに堪能してみたい。

●店舗検索機能で食べたい料理をチェック!

 富山でブリ、ホタルイカなどの料理を味わいたいけれど、どこかいい店は……と思ったならば、店舗検索機能を使ってみてはいかが。食べたい素材や料理、希望のエリアなどをチェックして、クリックすると、店舗リストがずらり。さらに店舗名をクリックすると、所在地やTEL、営業時間、定休日などの基本情報や、食べられるメニューが表示されるから便利だ。

 ポータルサイトでは、現在、登録店舗を募集中! 1年を通じて、越中料理を常時2点以上提供できることが登録条件だ。登録は無料だから、条件に合う店舗はぜひフォーマットに入力して送信を。一緒に越中料理を広めていこう!

●2月26日(日)まで、「冬の創作越中料理キャンペーン」

 現在、「冬の創作越中料理キャンペーン」を展開中。2月26日(日)まで、県内のホテルなど10店舗で「富山湾のさかなを盛り込んだ冬の味覚」が堪能できる。寒ブリなどの海の幸を中心に、県産牛、冬野菜などの食材を組み合わせ。新湊産のズワイガニと白ネギのクリームパスタや県産豚バラのプティサレ(塩漬け)、南砺産里芋・柚子のブイヨンスープなどをセットにした「おもてなし越中イタリアン」(ホテルニューオータニ高岡)、ブリしゃぶや氷見牛ヒレステーキ、氷見うどんを盛り込んだ「名物会席 氷見膳」(とやま自遊館)など、県内一流料理人が腕を振った料理を心ゆくまで味わいたい。

 富山県観光・地域振興局 地域振興課では、「平成26年度末までの北陸新幹線開業を控え、越中料理を伝承・創造し、その素晴らしさを全国へアピールすることで、県のイメージアップ、誘客につなげます。富山湾の魚介の美味しい季節、ぜひ富山にいらして、越中料理を堪能ください。お待ちしています」と話している。

▲「おもてなし越中イタリアン」
▲「名物会席 氷見膳」


問い合わせ
●富山県観光・地域振興局 地域振興課
TEL.076-444-9605
FAX.076-444-4561
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1400/
http://www.ecchu-ryouri.jp/

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