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2002年 12月 11日 [ トピックス ]

No.107-1:日本の元気は富山から


●富山の魅力を全国にPR

 富山県では、全国に向けたイメージアップ事業を12月10日からスタートさせた。来年1月31日までの約2か月間、集中的に実施する。これまでは全国紙による広告が中心だったが、今回はさらに幅広い層への広告接触率を高めるため、テレビCM、新聞、雑誌、交通機関、インターネットなど様々な媒体を連動させるメディアミックス手法を採用。広告のエリアも全国一律から、観光客の来県が期待できる三大都市圏をターゲットとしている。

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●富山の元気を全国に発信

 広告のテーマは「日本の元気は富山から」。平成14年は、多くの富山県人が活躍した年であった。日韓共催のサッカーW杯で、日本代表の決勝トーナメント進出の原動力として活躍した柳沢敦選手(小杉町出身)。富山県が舞台となり、この夏全国上映された映画「釣りバカ日誌13」で富山の魅力を巧みに描いた本木克英監督(富山市出身)。そして、ノーベル化学賞を受賞した田中耕一さん(富山市出身)。県民はもとより多くの国民に大きな夢と希望、勇気を与えてくれた。今回のテーマには、新しく迎える平成15年も富山県から元気を発信でき、また、全国の方々にも実際に富山の魅力を体感して元気になってもらいたいとの願いが込められている。


●話題を呼びそうな「トヤマケンV」  

 メインビジュアルは、栄養ドリンクをモチーフにした「トヤマケンV」を躍動的に配置し、「元気な富山」、「くすりの富山」をイメージさせるもの。それを切り口に、立山連峰などの雄大な自然、富山湾の海の幸、おわら風の盆や五箇山合掌造り集落、おいしい水など、「元気」の源が豊富にある富山県、様々な現代病に“効く”富山県をアピールしている。
 「トヤマケンV」の「V」には、「Vitamin」(「元気」の源が豊富にある)、「Vitality」(富山に来て「元気」に輝く)、「Voluntary」(来県される方々を、「元気」に自発的にもてなす)の意味が込められている。
 なお、この「トヤマケンV」ドリンクは実在しないのでご注意を。


●富山に来て元気になろう  

 今回の広告では、「元気になる富山の旅」プレゼントキャンペーンを実施している。アンケートに答えた方の中から、立山黒部アルペンルートや氷見の温泉など、テレビCMで紹介する観光地のペア宿泊券が当たるもの。  長引く不況により、日本全体の元気がなくなってきている今日、富山に遊びにきて思いっきりリフレッシュして、元気を取り戻してはいかがだろうか。

問い合わせ
●富山県広報課
TEL 076-444-3134
※広告を実施する媒体や広告スケジュール、プレゼントの申込みなど詳しい情報についてはこちらまで
http://www.cap.or.jp/INT/pre.html

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