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2022年 11月 30日 [ トピックス ]

No.1068:県公式Instagram で富山の魅力を再発見!「こんな富山が、あったんだ。」

県公式Instagramでは11月より、特定のハッシュタグをつけて投稿された「富山の写真」のリポスト(再投稿)を開始。各個人のInstagramとコミュニケーションを取る双方向の(運用)スタイルは初の試みで、そこには担当する広報課若手職員の思いがあるとのこと。今記事では、今回の取組の経緯やその先の展望までを担当者に聞いた。

「お知らせ」から「交流」&「共有」のツールへ

まず、県公式Instagramは、2018年より運用を開始しており、イベントの告知や募集など、長らく公式情報の発信媒体の一つとしての役割を果たしてきた。広報課の若手職員が運用担当(いわゆる中の人)を歴任するが、Instagramらしい“コミュニケーションツール”としての新たな活用法を模索する中で、ユーザーと一緒に富山県の魅力を発信できる今回の「リポスト」企画へと着地したのだそうだ。ちなみに「リポスト」とは、他のユーザーが投稿した投稿を自身のアカウントで再投稿する機能で、TwitterやFacebookでいうところの「シェア」にあたる。

リポスト企画の反響は…


▲実際の投稿

リポスト企画への参加の方法は、各個人のInstagramで「富山に関する写真や動画」を投稿する際に、「#toyama_next」のハッシュタグをつけるだけ。広報課の担当者が、ハッシュタグ付きの投稿を定期的にチェックし、“1日1投稿”を目安に「リポスト」するという流れだ。11月から開始した企画だが、「#toyama_next」がついた投稿は開始10日で500件近くにも及び、アカウントのフォロワー数も今までの倍のペースで増加中。この想像を上回る展開には、上司も驚いているそうだ。

リポスト企画の目的は、富山県の魅力をユーザーと一緒に発信するということだけでなく、今まであまり取れていなかったユーザーとのコミュニケーションを活発化させたいという想いもあったそう。そのため、写真を再投稿する際には、ピックアップした写真に対して毎回コメントを付けたり、投稿に対してのコメントにも定期的に返信をするようにしたとのこと。実際にコメント数も以前より増えたそうで、「皆さんが投稿してくださった写真を通して、多くの方とコミュニケーションを取れるようになった。」と嬉しそうな様子。

みんなの共感で、未来へとつなぐ

今後のアカウントの展望について担当者は、「富山県にこんな素敵な場所があったんだと県民の皆さんが誇りに思えるきっかけになったり、明るい富山県の未来を想起できるアカウントになれば」と語った。

最後に、「懐かしい風景や、普段あまり気づかない富山県の魅力が発見できるアカウントです!まずは一度アカウントを見に来てください。」と呼びかけた。

【問合せ先】
富山県知事政策局 広報課
TEL:076-444-3134
・リポスト企画について
https://www.pref.toyama.jp/instagram.html
・富山県公式アカウント【toyama_next】
https://instagram.com/pref_toyama?igshid=YmMyMTA2M2Y=

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