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2008年 5月 21日 [ イベント ]

No.353-2:第3回越中富山ふるさとチャレンジ、9月23日に検定! スタンプラリー実施中


 富山の自然や文化、産業などの魅力を再認識し、新たな価値の創造につなげるプロジェクト「越中富山ふるさとチャレンジ」。第3回の検定が9月23日(火・祝)、富山大学五福キャンパス、高岡、新川、砺波・南砺地区の県内4会場と東京会場で行われる。


●学んで訪ねて、ふるさと博士を目指せ!

「第3回越中富山ふるさとチャレンジ(越中チャレンジ)」の検定が9月23日(火・祝)、富山大学五福キャンパス、高岡、新川、砺波・南砺地区の県内4会場と東京会場で行われる。

 越中チャレンジは、富山の自然や文化、産業などを検定方式で学び、その魅力を再認識し、新たな価値の創造につなげるプロジェクト。県内の観光施設や文化施設、飲食店などを訪れてスタンプを集めると得点が加算されるスタンプラリーの実施など、各地のご当地検定とはひと味違う参加型であることが大きな特徴だ。富山県商工会議所連合会、県商工会連合会、富山経済同友会など県内経済団体、県市長会、県町村会、富山県、北日本新聞社などで組織する実行委員会が主催する。

 検定は、中級、一般、ジュニアの3部門で実施。中級と一般の部は年齢、性別、国籍など受験資格に制限はなく、ジュニアの部は小学生以下が対象だが、小学生以下の子どもが中級・一般の部を受検することもできる。出題形式は、択一式・マークシート方式で、中級・一般の部が各100問、ジュニアの部が40問。各部門ともに100点満点で、合格点は中級が80点以上、一般・ジュニアが70点以上。中級は越中富山についてのやや高度な知識を、一般・ジュニアでは基本的な知識を問う内容となっている。

 昨年11月に行われた検定には2,049人(中級の部834人、一般の部1,103人、ジュニアの部112人)が受検。中級は643人、一般は837人、ジュニアには94人が合格している。

 申し込み期間は7月1日(火)~9月8日(月)で、スタンプラリー台紙を兼ねた専用申込用紙(スタンプ設置施設や北日本新聞社本社・支社、県内各商工会議所、富山県庁、各市町村庁舎などで配布)に必要事項を記入し、〒930-0094 富山市安住町2-14 越中チャレンジ事務局に封書で郵送。申し込みと同時に受検料を銀行振込、もしくは郵便振替で支払い。受検料の入金確認後、事務局から受検票が送られる。受検料は中級3,000円、一般2,000円、ジュニア1,000円で、家族単位で受検申し込みをした場合、ジュニアの受検料が1人につき500円となる。

●来年の検定には上級部門を新設

 スタンプラリーは4月26日からスタートしており、8月31日(日)まで行われる。ラリーによる得点はスタンプ1個あたり1点で、中級、一般、ジュニアともに最大20点が加算される。スタンプ設置施設は現在、県内205カ所で、随時追加。開始時点で参加施設は200カ所を超えており、越中チャレンジへの関心の高さがうかがえる。

 平成18年、19年には公式問題集が発行されたが、今年は9月までに数回、公式問題を掲載したタブロイド版の特集を発行し、北日本新聞に折り込んだり、無料配布するなどして、キャンペーンを盛り上げる。夏休み前には、「ジュニア編」も掲載予定。

 なお、平成21年の第4回検定には、「上級」部門が新設される予定で、上級部門の受検には中級部門合格者であることが条件となっている。来年、上級へステップアップを目指す人は、今年の中級合格を目指したい。

 越中富山ふるさとチャレンジ実行委員会では、「ふるさと富山について興味を深め、その魅力を再発見し、全国へ富山の魅力を発信してほしい。合格者には認定証を贈る。また、合格者の中から抽選で地元産品のプレゼントも予定しているので、ぜひ挑戦を」と話している。


▲昨年の受検風景(北日本新聞社提供)


問い合わせ
●越中富山ふるさとチャレンジ実行委員会事務局(北日本新聞社広告局内)
TEL.076-445-3336
FAX.076-431-6150
http://www.ecchu-challenge.jp/

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