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2008年 1月 4日 [ イベント ]

No.333-1:必見! 世界遺産・菅沼合掌造り集落のライトアップ


 暗闇の中にシンシンと降り積もる純白の雪と合掌造りの大屋根のライトアップ‥‥‥。「四季の五箇山 雪あかり」が、1月26日(土)〜27日(日)、南砺市西赤尾町の中心部にある「岩瀬家」と「行徳寺山門」で、2月2日(土)〜3日(日)には、同市菅沼にある世界遺産・菅沼合掌造り集落で開催される。

●雪深い五箇山の魅力を伝える「四季の五箇山 雪あかり」

 暗闇の中にシンシンと降り積もる純白の雪と合掌造りの大屋根のライトアップ‥‥‥。積雪時だからこその五箇山の冬の風情を多くの方々に堪能してほしいと、「四季の五箇山 雪あかり」が、1月26日(土)〜27日(日)に南砺市西赤尾町の中心部にある「岩瀬家」と「行徳寺山門」で、2月2日(土)〜3日(日)には同市菅沼にある世界遺産・菅沼合掌造り集落で開催される。開催時間は、西赤尾町が17:30〜20:00(消灯完了)、菅沼合掌造り集落は17:30〜20:30(消灯完了)。
 
 約300年前に8年もの歳月をかけて建てられたとされる岩瀬家(国指定重要文化財)は、高さ14.4m、5階建ての堂々とした建物で、五箇山最大の合掌造り家屋として知られる。雪の積もった茅葺きの大屋根がライトアップされ、障子窓、庭の枯れ柿とともに冬ならではのシーンを見せてくれるだろう。岩瀬家の家屋はもともと加賀藩煙硝上煮役(火薬の原料となる煙硝を製造し、また地域の煙硝をとりまとめて藩へ納入する役目)を務めた藤井長右衛門の役宅で、家の中には大きな煙硝釜などが展示されている。明るいうちに訪れて、炭の燃える囲炉裏端に座り、合掌造りの内部を見学してみるのもいいだろう。岩瀬家の隣に佇む行徳寺は、蓮如上人(本願寺第八世)の高弟、五箇山の赤尾道宗が約500年前に開いた浄土真宗の古刹。寺院には、宝物や棟方志功の版画などが展示されている。ライトアップされる山門は、茅葺き屋根を持つ風情あふれるもので、柱と梁の木組みが美しく、絶好の被写体となるだろう。

●五箇山民謡の披露も

 雪をかぶった山々の間を、とうとうと流れる庄川。その右岸のわずかな台地に9棟の合掌造り家屋が点在する菅沼合掌造り集落は、集落と背後の雪持林、茅場、山林が一体となって独特の情調を醸し出している世界遺産。電線や水道、下水道、ケーブル線といったライフラインは地下に埋設されており、集落を眺めていると、いにしえの世界へと誘われるよう。時が止まったかのような錯覚に陥るほど、歴史的な景観が保たれている。

 「雪あかり」当日は、60〜70基ほどの照明で箱庭のように美しい合掌造り集落がライトアップされる。合掌造り家屋の障子窓からもれる明かりなどを生かした光の演出がなされるというから楽しみだ。合掌造り家屋の前の特設ステージでは、地元の民謡団体が五箇山民謡を披露する時間も予定されている。一晩に2回というから、民謡の調べと雪景色、光が織り成す幻想的な世界に酔いしれてみたい。集落に隣接する五箇山合掌の里の駐車場周辺には、五箇山豆腐や岩魚の塩焼き、そば、山菜など、五箇山の味覚が楽しめるテント村も設けられるのでぜひ利用を。ライトアップ見学者はこの駐車場に車を停めて、バス(ピストン輸送)で集落に入ることになる。
 
 五箇山観光協会では、「四季の五箇山 雪あかりは、冬の五箇山ならではの景観と魅力を楽しんでいただけるイベント。この時期、国内の旅行エージェントでは、このイベントを組み込んだツアーを企画しているところが多数あります。当観光協会のホームページでご確認ください。また、協会では、毎年、四季の五箇山フォトコンテストを実施しています。<雪あかり>のイベントで撮影された写真も多数応募いただいています。みなさんの力作をお待ちしています」と話している。



問い合わせ
●五箇山観光協会
TEL.0763-66-2468
FAX.0763-66-2119
http://www.shokoren-toyama.or.jp/~gokayama/

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