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2004年 9月 8日 [ トピックス ]

No.160-2:県が誘客活動強化−中国団体観光客向けビザ解禁拡大


●新たな一歩 中国の観光ビザ解禁拡大

 中国団体観光客向けのビザ発給の対象地域が、この9月15日(水)から拡大される。富山県と友好県省を結ぶ遼寧省をはじめ、山東省、江蘇省、浙江省、天津市の中国国内4省1市が新たな対象地域となることから、富山県観光課では遼寧省、北京市、上海市での現地説明会の開催をはじめ、中国政府関係者、旅行業者らの富山への招聘など、誘客活動に力を注ぐ。
 中国団体観光客へのビザ発給は、不法滞在目的の入国防止などのため、これまで北京市、上海市、広東省の2市1省に限定されていた。これらの地域の人口は約1億907万人だったが、新たな対象地域の人口約2億6,320万人を加えると、約3億7,227万となりこれまでの約3.4倍に拡大する。特に今回拡大されたのは経済成長が著しい地域で、人々の海外旅行への関心も高まっている。特に今年富山県と友好県省20周年を迎えた遼寧省では、長年の交流の歴史から富山の知名度が高く、団体観光客の来県が期待される。


●中国の旅行業者らを立山黒部アルペンルートへ

 富山県観光課では、誘客活動の一つとして、8月5日(木)〜7日(土)に大連市で開かれた「遼寧東アジア国際観光博覧会」に出展。県観光連盟、旅行会社などと共同で4ブースを展開し、観光ポスターの展示やパンフレットの配布、商談などを行った。今後、11月25日(木)〜28日(日)に上海市で開かれる「中国国際旅游交易会(CITM2004)」、平成17年1月20日(木)〜23日(日)の「上海世界旅游資源博覧会(WTF)にも出展することとしている。
 また、9月25日(土)〜29日(水)には、遼寧省の中国政府関係者、旅行業者らを富山に招聘し、立山黒部アルペンルートや井波町、氷見市、五箇山などの視察を準備。新しい旅行商品の開発に役立ててもらう考えだ。今後、浙江省、江蘇省、上海市からも招聘する予定となっている。
 他にも、同課では中国語ポスターを作成し、大連市と上海市へ配布。現地で関心の高い「温泉」、「雪」をテーマに、高岡市・雨晴海岸と海上にそびえる立山連峰、露天風呂、雪の美しい写真で富山の魅力をPRしている。担当者は「大連空港と富山空港は国際定期便で結ばれており、アクセスのよさが自慢。来春に開催される愛知万博や、東京、大阪、京都などを周遊する観光コースにぜひ富山を組み込んでほしい」と期待を込め、話している。




問い合わせ
●富山県観光課
TEL.076-444-8752
FAX.076-444-4404
http://www.pref.toyama.jp/sections/1302/1302.htm

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