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2022年 7月 27日 [ トピックス ]

No.1052:きときと君やライカくん(カターレ富山)も友情出演!「NHK富山放送局」プロデュース・水害啓発ポスター完成のお知らせ。

富山県は2022年6月、「NHK富山放送局」からの依頼を受け、「富山県総合運動公園」と「富岩運河環水公園」を舞台とした水害啓発ポスター制作に協力。県からは「きときと君」、「カターレ富山」から「ライカくん」など、マスコットキャラクタ―の共演も実現した作品がこの度完成し、7月末より随時、各地でお披露目される運びとなった。今記事では県と放送局、プロサッカーチームの三者が協力して実現した経緯や当日の撮影の様子、出来上がりの手応え、今後の活用に至るまで、各担当者に聞いた。

●富山県×NHK富山放送局×カターレ富山で、水害啓発を叫ぶ。


▲ポスター(NHK富山放送局制作)


▲環水公園(天文橋)でのロケの様子

今回のポスター制作は、県が2022年5月に「NHK富山放送局」より受けた協力依頼が発端。「NHK富山放送局」の担当者によると、急流河川が多い富山特有の地形や気候条件、近年の豪雨などの異常気象で懸念が高まる “まさかの水害”に備え、「NHKニュース防災アプリ」も含めたツールを「有効活用してほしい」との願いから生まれた“啓発”企画とのこと。2021年には富山市の協力で市管轄のスポットをロケ地としたポスターを制作しており、第2弾となる今回は県有施設を舞台にしたいとの考えから、県へのコラボ提案に至ったのだという。そして、その流れで「カターレ富山」の参加も決まっていくわけだが、カターレ富山ホームタウン営業担当者も、「富山は水が豊かな県ですが、それがいつ脅威になるかはわかりませんし、もしもに備える行動をJリーグクラブ特有の発信力を生かして伝えるべきだと思いました。」と、当時を振り返る。

●キャラクターの愛らしさが、シビアな題材を身近なものに


▲総合運動公園にて。
「きときと君」と「ライカくん」の
ツーショット


▲「ライカくん」の手元には
「きとっピ」も

今回の撮影にあたって、県は「環水公園」や「総合運動公園」などロケ地の手配、「総合運動公園」を本拠とする「カターレ富山」との調整、デザインに盛り込む「浸水深*」の情報提供などを担った。県担当者は「撮影が梅雨時ということもあり、日程調整に苦労しましたね。」と準備期間を振り返る。

撮影当日は快晴で、「きときと君」や「ライカくん」、そして「ライカくん」が抱きかかえるNHK富山放送局マスコット「きとっピ」の愛らしさに、終始和やかな雰囲気となったそうだ。特に「環水公園」ではマスコットらが大人気で、県担当者も「県民や観光客との思わぬ交流の機会にもなりました。」と満足げだ。

*浸水深…洪水等によって、市街地や家屋、田畑が水で覆われることを浸水といい、その深さ(浸水域の地面から水面までの高さ)のこと。


●完成したポスターは県内各所で、随時、幅広くお披露目予定


▲撮影には県民福祉公園の皆さんも協力


▲環水公園(天文橋)での撮影風景


▲撤収する出演者(マスコット)

完成したポスターについて、県担当者は「今まで、水害リスクそのものや避難行動への“意識啓発”はあまり行っていませんでしたが、皆さんの協力で、押しつけがましくない、良いポスターができたと思います。」と語る。発案者の「NHK富山」担当者も、「危機感をあおらず、多くの方に親しまれる柔らかい仕上がりは、当局だけでは実現できませんでした。」と想定以上の手応えを感じている様子だ。

なお、完成作品は段階を踏んでお披露目される予定で、まず、県としては「身近なところにも水害リスクはあるということを改めて意識していただけるよう、今後、関係各所で掲示していきたいです。」とのこと。「カターレ富山」も、ホームゲーム会場などでの掲示や、SNSを活用したサッカーファンらへの発信を積極的に行っていく予定だという。なお、「カターレ富山」は8月、防災を楽しく学べる「NTT西日本presents 2022カターレ富山SDGs×防災キャンプ」を、「総合運動公園」で開催予定だ。そして発案者の「NHK富山放送局」は「今後、県やカターレさんに相談しながら、より幅広い展開を重ねていきたいですね。」と意気込んだ。

ポップなアプローチによって、改めて県民の「防災意識」を呼び起こし、その高まりが期待される2022年夏。各担当者は、「いざ!という時に備えて、自宅周辺のリスクを把握し、防災グッズやツールも揃え、適切な避難行動をとれるよう、日頃から、できることから準備をしておきましょう!」と声を揃えた。

【問合せ先】
●富山県土木部河川課防災係
TEL.076-444-9098
FAX.076-444-4417

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