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2004年 4月 7日 [ トピックス ]

No.139-1:ガイドブック『富山さくらの名所』発刊


●サクラの王国・富山

 サクラの開花が話題となる季節。富山県内のサクラの名所を紹介したガイドブック『富山さくらの名所』が、県森林政策課から発行された。昨年11月に選定委員会によって取りあげられた「富山さくらの名所」50カ所を掲載したもので、サクラの種類と見ごろ、由来、周辺の見どころ、マップ、駐車場の有無など、花見に便利な情報が美しい写真とともに紹介されている。そのほか、富山で見られるサクラの特徴、開花カレンダー、野生種と園芸種のサクラの違い、花形・樹形・樹高の特徴、植え方・維持管理の方法など、サクラを楽しむうえで参考となる専門的な知識も簡潔にまとめられている。
 富山県内では、海岸部から3,000m級の立山連峰までの標高差や変化に飛んだ自然環境などにより、3月中旬に開花するキンキマメザクラから7月下旬に咲き終わるタカネザクラまで、4カ月間にわたる日本一長いサクラの開花リレーを楽しめる。また、チョウジザクラの変種のオクチョウジザクラ、野生化したオオシマザクラなど、日本で見られる9種の野生のサクラがすべて確認されるほか、観賞を目的に栽培された園芸品種のうちコシノヒガンとフタカミザクラの起源が富山とされているなど、まさに富山はサクラの王国といえる。


●県内各地でサクラと出会う

 サクラの名所をいくつか紹介しよう。朝日町の「舟川べり」(見ごろ:4月上〜中旬)は、淡い色のサクラ並木(ソメイヨシノ)と色鮮やかなチューリップ、そして残雪の朝日岳が絶妙のコントラストをつくる名所。宇奈月町・法福寺にある「明日(あけび)の大桜」(4月上〜中旬)は樹齢400年あまり、樹高 13mのエドヒガンの古木。毎年4月18日ごろには、稚児舞が寺に奉納されている。
大沢野町の「塩の千本桜」と八尾町の「神通川さくら堤」(4月上〜中旬)では、あわせて1,000本ものソメイヨシノが神通川の堤を華やかに彩る。小矢部市の「倶利伽羅県定公園」(4月下旬〜5月上旬)は、6,000本ものサトザクラが植えられた公園。一帯は800年ほど前に源氏の木曽義仲と平家軍が対戦した古戦場で、史跡をめぐりながら花見をするのも楽しい。ガイドブック『富山さくらの名所』を片手に、県内各地へサクラと出会う旅へ出かけてみたい。
 ガイドブック『富山さくらの名所』は、富山県刊行物センター(県民会館1階)にて790円(消費税込み)で販売。郵送も受け付ける(送料別途)。申込みは県刊行物センターへ(TEL.076-432-3111)。
 なお、発刊を記念し、3名の方にこの冊子をプレゼントします!住所・氏名・電話番号をご記入のうえ、表題を「冊子希望」として下記までメールをお送りください。締切りは4/13(火)。(発表は発送をもって代えさせていただきます。)

問い合わせ
●富山県農林水産部森林政策課
TEL.076-444-3385
富山さくらの名所ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/sections/1603/midori-sakuranomeisyo.htm
プレゼント応募先 koho1@pref.toyama.jp

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