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2020年 7月 15日 [ トピックス ]

No.963:目が離せない! 富山の気になるニュース続々と!!

富山県では、2020年7月13日から首都圏などの鉄道の車内デジタルサイネージなどを活用し、イメージアップに向けた動画の放映を開始した。また、「ディスカバートヤマ2020 Instagramフォトキャンペーン」を開催中。さらに、北陸と新潟県内のコンビニエンスストア、セブン‐イレブンでは、富山湾産のシロエビを使った天おむすび、ホタルイカのペスカトーレの商品が新登場。富山のニュースが目白押し!ぜひチェックを。

●アフターコロナを見据え、癒しを提供


▲新型コロナを乗り越える新しい
ロゴ入りのイメージアップ動画(左)
▲「ディスカバートヤマ2020 
インスタグラムフォトキャンペーン」に
投稿された写真(中央)
▲「ホタルイカ」「シロエビ」を
使用した新商品販売開始
(「富山湾産ホタルイカのペスカトーレ」と
「白えび天おむすび」)(右)


▲イメージアップ動画

 県イメージアップ動画は、首都圏、関西圏の鉄道の車内デジタルサイネージなどを使って放映中<7月26日(日)まで>。「私たちの生活が変わっても、かけがえのないものは、何も変わらない。」「世界が直面している問題の答えはきっと、ひとつだけではない。」「だからいまは、前を向いて」「私たちだからできる、新しいふるさとを創っていこう。」……都市部と地方との共生を基調としたメッセージとともに、富山のシンボル・立山や弥陀ヶ原、五箇山、雨晴海岸などの雄大な自然景観や、富岩運河環水公園、色とりどりのチューリップ、国宝・瑞龍寺、富山県美術館などの魅力的なスポット、溶解した金属の炎が煌めく高岡銅器、美味が揃う富山湾鮨……臨場感たっぷりの映像が満載の動画となっている。

 コロナ禍の中で不安やストレスを抱えながら生活している方々に、電車での出勤途中や移動中、帰宅途中に富山の映像を通じて、心を癒してもらうのがねらい。ふるさとやかけがえのない大切なものを思い出してもらい、「共に頑張って、前向きにコロナに打ち克っていこう」という富山県からのエールを伝える。

 映像の中でキーとなるのが、新型コロナを乗り越える新しいロゴ「MAKE TOYAMA STYLE BEYOND CORONA,WITH US」。新型コロナによる社会変化を、乗り越えて糧にすべき『チャンス』と捉え、県民一丸となって、新しい富山県を創っていこう」というメッセージが込められている。

 放映箇所は、首都圏沿線では、山手線、中央線快速、京浜東北線・根岸線、京葉線、埼京線、横浜線、南武線、常盤線各駅停車、中央総武線各駅停車 東横線、田園都市線、大井町線、目黒線。首都圏駅構内は、首都圏JR駅構内NewDaysビジョン(首都圏157駅ネットワーク 352画面)。

 関西圏では、京都線、神戸線、琵琶湖線、宝塚線、東西線、学研都市線、大和路線、おおさか東線、大阪環状線、ゆめ咲線、湖西線、山陽線、福知山線、阪和線、関西空港線、北陸線、草津線、赤穂線、きのくに線。なお、JR富山駅構内デジタルサイネージにおいても、8月末まで放映。

 県広報課では、「首都圏などにおいて、連日多くの新規感染者が発生している中、今は、富山の映像で心を癒してください。現在の厳しい状況を乗り越えた暁には、観光、移住・UIJターンなどを含めた様々な生活上の選択の場面において、この動画とともに改めて富山を想起していただけたらありがたい」と話している。

●Instagramに富山県の写真を投稿、富山県の魅力を全国、世界へ発信


▲「ディスカバートヤマ2020 
Instagramフォトキャンペーン」に
投稿された写真

 「ディスカバートヤマ2020 Instagramフォトキャンペーン」は、富山県の歴史・文化、自然、景観、食などの写真をInstagramに投稿してもらうキャンペーン。「抽選で100名に富山県内の特産品が選べる「トヤマカード」をプレゼントする。富山県の魅力を再発見してもらい、全国、世界に発信することで、富山県のイメージアップ、誘客につながるだろう。

 応募期間は8月31日(月)23:59までで、パソコン・スマートフォンのみから受け付け。応募方法は、①Instagramの富山県観光アカウント「panokito_toyama」をフォロー。②応募期間中に撮影した写真を、撮影した対象物の場所や名前と、『#ディスカバートヤマ夏』のハッシュタグを付けてInstagramに投稿する。

 応募期間終了後、厳正な抽選を行い、当選者100名を決定する。当選者には、富山県観光アカウントよりInstagramダイレクト(Instagramのダイレクト投稿機能)で連絡する。

 第2弾は9月1日(火)から11月30日(月)まで、第3弾は12月1日(火)から2021年2月28日(日)までを予定。各応募期間中は何度でも投稿することができるが、応募は1人1回として数える。

 県観光振興室では、「6月中旬からスタートした第1弾では、続々と写真がアップされています。県観光アカウントをフォローすることで、富山県の観光情報などを容易に入手できるようにもなります。ぜひ魅力ある富山県の写真をInstagramに投稿してください」と話している。

●富山湾のシロエビとホタルイカを使った新商品、召し上がれ


▲食材を提供する生産者の
代表である富山県漁連と、
食材を加工・提供する魚津漁協、
石井知事、(株)セブン‐イレブン・
ジャパンの 関係者が県庁で記念撮影

 富山県と包括連携協定を締結している(株)セブン‐イレブン・ジャパンは、全国で展開する「地域の食材を使おうプロジェクト」の一環として、富山湾のシロエビを使った「白えび天おむすび」(税込172円)とホタルイカを使った「富山湾産ホタルイカのペスカトーレ」(税込518円)を北陸3県と新潟県内のセブン‐イレブンにて新発売。同プロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響により、外食需要が落ち込む中、販売に苦慮している地域の食材の生産者・事業者を応援する取組みだ。

 富山湾で漁獲されるシロエビは、富山湾で「あいがめ」と呼ばれる海底谷付近に生息し、富山湾でだけ専業で漁獲される希少性の高い小型のエビ。水揚げ直後は透明感のある薄いピンク色をしており、“富山湾の宝石”といわれる。「白えび天おむすび」は昆布だしを効かせた甘めの天つゆで味付けした薄衣の天ぷらを前面に盛り付け。ご飯にも天つゆを絡め、天丼をイメージした商品。

 ホタルイカは、体に約1,000個の発光器を持ち、神秘的な青白い光を放つことから“富山湾の神秘”といわれる。身が大きくふっくらとしており、漁場から漁港が近いため鮮度のよさも特徴だ。「富山湾産ホタルイカのペスカトーレ」は、プリプリとした食感のホタルイカを盛り付けたパスタ。ホタルイカを茹でた汁をスープにも入れることで魚介の旨味がしっかりと感じられる。

 県農林水産企画課では、「富山湾を代表する食材、シロエビとホタルイカを使った新商品が県内の漁業関係団体の協力のもと開発、販売されました。ぜひご賞味ください」と話している。

問合せ
「富山県イメージアップ動画」について
●富山県経営管理部 広報課
TEL.076-444-3132
FAX.076-444-3478
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1118/

「ディスカバートヤマ2020 Instagramフォトキャンペーン」について
●富山県観光・交通振興局 観光振興室
TEL.076-444-8752
FAX.076-444-4404
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1401/

●とやま観光ナビ
http://www.info-toyama.com/

「ホタルイカ」「シロエビ」を使用した新商品販売開始について
●富山県農林水産部 農林水産企画課
TEL.076-444-3368
FAX.076-444-4407
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1600/

●富山県農林水産部 水産漁港課
TEL.076-444-3292
FAX.076-444-4412
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1615/

●うまさ一番富山のさかなキャンペーン
https://www.toyama-sakana.jp/top.shtml


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