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2000年 9月 21日 [ トピックス ]

No.071-1:東海北陸自動車道の五箇山−福光間が開通〜城端SAに車をとめて、桜ヶ池クアガーデンでひとやすみ


<東海北陸自動車道の五箇山−福光間が開通>
 東海北陸自動車道の五箇山IC(インターチェンジ)と福光ICの間(16.3km)が9月30日に開通します。北陸自動車道の砺波小矢部ジャンクションを経由して世界遺産の五箇山合掌集落に向かう場合、所要時間はこれまでより20分程短縮されることになります。

<高速自動車国道活用施設と連結〜城端サービスエリア>
 五箇山ICと福光ICの間には城端サービスエリアが設けられます。ここでは、高速道路を活用した新しい事業のひとつとして、サービスエリアに車を停めて、滞在型保養施設「桜ケ池クアガーデン」を利用することができます。

<桜ヶ池クアガーデン>
 「桜ヶ池クアガーデン」は、温泉を利用したくつろぎの施設。ホテル、レストラン、ナチュラルセラピー(自然療法)の設備を備えています。東海北陸自動車道からだけでなく、一般道から利用することもでき、今年5月のオープン以来、多くの人々が訪れています。
 アルゴパック(海藻ペーストのパック)やアロママッサージ(芳香のある油を使ったマッサージ)が受けられるほか、プールやジャグジー(気泡風呂)を利用して、水の中でゆったりした運動を行うなど、楽しみながら健康と美容の増進に取り組めます。また、肌に優しい天然温泉大浴場と露天風呂では日ごろの緊張もほぐれ、城端の田園情緒に浸ることができます。
 情緒をたっぷり味わった後は、おなかを満たしましょう。1階レストラン「ジョウハナーレ」では、城端の新鮮な野菜や城端牛を贅沢に使ったフレンチの創作料理が楽しめます。
 リフレッシュしたあとは、そのままホテルに宿泊して、さらにゆったりとくつろぐこともできます。大きな窓からは砺波の散居村と桜ヶ池が一望でき、緑が風に揺れるのを感じながらほっと安心するひとときが得られるでしょう。

<桜ヶ池公園>
 桜ヶ池は、周囲約3kmのかんがい用の池です。町民の手で沿岸に桜の木が植樹されており、「桜ヶ池」の名称も一般公募で決定されたものです。周囲には、ボート遊びや釣り、サイクリングコース、珍しい遊具をたくさんそろえた児童遊園などがあり、休日は家族連れでにぎわいます。春の桜のほか、夏の菖蒲、秋の紅葉と一年を通して楽しめます。
 また、コテージ、バーベキューハウス、テニスコートなど、若者たちに人気の設備も揃っています。なかでも、いま、一番人気のあるのが駐車場横に新たに設置されたスケートパークです。これは、車輪を縦一列に並べたローラースケート「インラインスケート」が楽しめる北陸初の専用施設で、年に2回、ジョウハナカップという大会が開かれ、さまざまな競技が行われています。パイプを半分に切った形のハーフパイプ(大・小)やホッケーリンクをはじめ、いろいろな設備があるので、初級者から上級者まで楽しめることうけあいです。
また、クライミングウォールと呼ばれる登はん競技用の施設もつくられており、2000年とやま国体秋季大会(10月14日〜19日)の山岳競技で使用されます。




問い合わせ
●桜ヶ池クアガーデン
TEL 0763-62-8181
TEL 0763-62-8191
http://www.sakuragaike.co.jp

●桜ヶ池公園
TEL 0763-62-3360(自遊の森)
利用は無料/積雪期を除き、年中無休/

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