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2008年 8月 20日 [ 特産品 ]

No.366-2:「入善ジャンボ西瓜ようかん」で残暑お見舞い-5名様にプレゼントも!!-


 暑い夏に涼を運んでくれるのが、みずみずしい果肉を持つスイカ。旬の果物としてのシーズンはもうすぐ終わりだが、スイカの風味をいつでも味わえると喜ばれているのが、入善町の食品会社・あいば食品が開発し、販売中の「入善ジャンボ西瓜ようかん」。その名の通り、地元入善町の特産「入善ジャンボ西瓜」を素材に使ったユニークな練りようかんだ。

●ほんのりと上品な甘味を持つようかん

 暑い夏に涼を運んでくれるのが、みずみずしい果肉を持つスイカ。旬の果物としてのシーズンはもうすぐ終わりだが、スイカの風味をいつでも味わえると喜ばれているのが、入善町の食品会社・あいば食品が開発し、販売中の「入善ジャンボ西瓜ようかん」。その名の通り、地元入善町の特産「入善ジャンボ西瓜」を素材に使ったユニークな練りようかんだ。

 入善ジャンボ西瓜は、ラグビーボールのような長楕円形をしており、平均的なもので長さ約40cm、直径約30cm、重量15~18kgと、まさにジャンボな大きさだが、その外見に似合わず、繊細な甘味と清純な果汁に富んでいる。出荷は毎年7月下旬から8月中旬だが、あいば食品の愛場秀孝社長は、入善ジャンボ西瓜の味わいをいつでも楽しむことができないかと試行錯誤した結果、ようかんにすることを思いついた。

 収穫したばかりの入善ジャンボ西瓜の実を取り出し、風味を保つために零下25~30度に一気に冷凍。このあと解凍して遠心分離器などにかけて美味しさを凝縮。乾燥させて粉末にした後、白インゲンを素材にした餡に練り込んだ。味の決め手は、入善海洋深層水の脱塩水と塩、入善の水。豊富なミネラル成分をバランスよく含んだ深層水によって入善ジャンボ西瓜の風味がより引き出され、ほんのりと上品な甘味を持つようかんに仕上がった。

 さて、ようかんをいただく。まず古風なデザインの包みを開けるとやや橙がかった赤みのようかんが登場。身を厚く切って、口に入れると、西瓜のほのかな香りとまろやかな甘味が広がる。しっとりとした口あたりと後味のよい甘さも印象的だ。

●ふるさと入善を全国にPR

 あいば食品では、入善海洋深層水を使った「深層水 塩ようかん」なども手掛けている。こちらは小豆の餡と海洋深層水の組み合わせ。素材の自然な甘味と旨味が凝縮されており、ツルンとした食感も夏の暑さを忘れさせてくれる。

 「入善ジャンボ西瓜ようかん」と「深層水 塩ようかん」はいずれも260g、1本400円で富山県と近県の観光地で販売中。またインターネットでのオーダーも受付けている。

 愛場社長は、「入善ジャンボ西瓜、入善海洋深層水と地元の魅力ある素材を使って、ようかんやアルカリイオン深層水、塩などを商品開発し販売することで、ふるさとを全国にPRしたい。現在、産学官共同で富山の食材に焦点を当てたスイーツの研究開発も進めている。ご期待ください」と話している。

 なお、あいば食品から「入善ジャンボ西瓜ようかん」と「深層水 塩ようかん」をセット(各1本)にした商品を抽選で5名様にプレゼントします。プレゼント応募フォームに、プレゼント内容「ようかんセット」・氏名・郵便番号・住所・メールアドレス・電話番号、記事を読んでのご感想をご記入のうえ、お送りください。<8月24日(日)締切り。発表は発送をもって代えさせていただきます。>



問い合わせ
●(株)あいば食品
TEL.0765-78-2200
FAX.0765-78-2222
http://www.aiba-t.co.jp/

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