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2004年 8月 4日 [ イベント ]

No.155-1:時代の最先端で活躍する作家たちのそれぞれのドラえもん−「THEドラえもん展」開催〜図録を2名様にプレゼント!


●33組のアーティストが思いを込めるそれぞれの「ドラえもん」

 人気キャラクター「ドラえもん」を生み出した漫画家、藤子・F・不二雄氏の出身地である高岡市の高岡市美術館で、「THEドラえもん展」が開催されている。同館の開館10周年記念事業で、会期はドラえもんの誕生日である9月3日(金)まで。美術や映像、写真など、現代の気鋭のアーティストやクリエイターら33組が「ドラえもん」をテーマに自分なりの思いを込めて創造した“それぞれのドラえもん”が、ドラえもんへの思いを綴った文章とともに出品されている。1970年に連載漫画のキャラクターとして誕生し、いまや世界にはばたく「ドラえもん」の夢と冒険に満ちた世界と、ジャンルを越えてユニークな活動を展開する作家たちの創造力の“共同制作”を会場で堪能することができる。
 作品をいくつか紹介しよう。会場の導入部に展示された「ドラファクトリー」は、デジタルハリウッド学校長で工学博士の杉山知之氏の作品。未来のロボット・ドラえもんが工場で大量生産されている瞬間をCGアニメーションで描いたもので、未来的な美しい画面が印象的。また、「ジャイアンにリボンをとられたドラミちゃん」は、ドラえもんのまんまるい顔よりもドラミちゃんの盛り上がった鼻のあたりに造形的に興味をそそられたという、現代アート作家の奈良美智 (よしとも)氏の作品。リボンをとられてムッとしているドラミちゃんという設定で、10,000馬力を持ったネコ型ロボット・ドラミちゃんの秘めたパワーが鋭い目に象徴されている。
 ピアニストの小曽根真氏は、♪ドラえもんテーマソング、♪青い空はポケットさの2曲をジャズ調にアレンジ。「この曲を聴いて外国語を喋るドラえもんがもし見えたら、僕としては大成功です」とメッセージを寄せている。


●のび太の部屋で生活の音を聴いてみよう

 アーティストの日比野克彦の作品「パラッパラッパッパーのリフレイン」は、ドラえもんのポケットから未来の道具が出る瞬間に流れる音(日比野氏にはパラッパラッパッパーと聴こえるらしい)をモチーフにしたコマ割りの漫画。抽象的な画面を見ていると、パラッパラッパッパーの音が聴こえてくるようだ。同氏は、「“のびのびた”という名前と“ひびの”を逆さにした「のびひ」ということばが似ていると今でも時々思い、気になるけど人に言うほどのことでもないので口にはしないでいる。私の妹は高校時代あだ名がドラミだった、ということは兄の私は間接的にドラえもんのポジションにあたることになる」とユニークなコメントを寄せている。
 会場には「ひみつ道具」のカードを出してくれるBOXや、のび太の部屋を再現した作品も設けられている。のび太の部屋では、特製のイヤホンをかけると掃除機や自転車のベルなど昭和50年代の音が聴こえてくる仕掛けがあるので、ぜひ体感してみたい。ミュージアムショップでは、作品をモチーフにしたグッズも豊富に販売されている。子どもから大人まで楽しめる「THEドラえもん展」。夏休みに親子でぜひ来場してほしい。
 なお、開催を記念して、「THEドラえもん展」の図録を2名様にプレゼントします。電子メールに、郵便番号・住所・氏名・電話番号、記事を読んでのご感想をご記入のうえ、表題を「THEドラえもん展」と明記してkoho1@pref.toyama.lg.jpへお送りください。締切りは8月9日(日)。(発表は発送をもって代えさせていただきます。)




問い合わせ
●高岡市美術館
TEL.0766-20-1177
FAX.0766-20-1178
http://www.e-tam.info/

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