イベント

アーカイブ

2015年 2月 25日 [ イベント ]

No.696:北陸新幹線開業直前!まるごと富山の一週間「とやま Week in 東京2015」

 富山の食や伝統文化、自然などの魅力を発信する「とやま Week in 東京2015」が3月2日(月)~8日(日)、東京・丸の内のJPタワー「KITTE」で開催される。県出身の女優が日替わりでトークショーを繰り広げる「とやま かがやきステージ」、ます寿しやかまぼこなど約300品目の特産品を販売する「とやま満開マルシェ」など、まるごと富山の一週間を楽しもう!

●県出身女優、日替わりでトークショー


▲「とやま Week in 東京2015」
ポスター

 3月14日(土)の北陸新幹線の開業が迫ってきた。「とやま Week in 東京2015」は富山県の多彩な魅力や、新幹線開業を総合的に発信する観光PRイベント。「とやま かがやきステージ」<3月6日(金)~8日(日)、1Fアトリウム・特設ステージ>では、柴田理恵さん、室井滋さん、剣幸さん&麻尋えりかさんのトークショーが必見だ。ふるさと富山について、どう語られるか楽しみな3日間となる。このほか、越中八尾おわら、こきりこの伝統芸能ステージ、音楽家の太田豊さんと滝沢卓さんによる「おりん&シンセサイザーコンサート」、映画「おおかみこどもの雨と雪」の主題歌を歌ったアン・サリーさんのライブなども行われる。「おりん&シンセサイザーコンサート」では、県内新幹線駅の発車メロディなども演奏される。ひと足早く、駅ホームの雰囲気を味わいたい。


▲とやまインタラクティブイベント
(イメージ)

 「とやまインタラクティブイベント」<3月6日(金)~8日(日)、1Fアトリウム・特設ステージ>では、富山湾のかわいいイルカ(CG)が200インチの大画面を使って富山の自然や景観、文化、祭り、食などの魅力を紹介する。ディズニーの人気アトラクションでも採用されている技術で、来場者と会話しながら本物のように動作するというから子どもたちの人気となりそう。「インタラクティブ」とは“双方向の”、“対話的な”といった意味。映像のナレーションは射水市出身の落語家・立川志の輔さんが担当する。インタラクティブイベントは3日間で計11回、1回30分ほど。ファミリーで出かけてみよう。

●約300品目の県産品を展示販売

 地下1Fのイベントスペース「東京シティアイ」では、「体験!とやまの技」<3月6日(金)~8日(日)>が開かれる。伝統工芸・井波彫刻の実演をはじめ、庄川挽物木地(しょうがわひきものきじ)の木皿絵付け、らでんスマートフォンカバーづくり、らでんネイルアートの体験が各ワークショップで楽しめる。らでんネイルアートは、富山の伝統工芸とネイルアートのコラボ。女性にぜひ体験してほしい。

 1Fアトリウムと地下1F東京シティアイには「とやま満開マルシェ」と名づけられた物産販売コーナーが3月2日(月)からお目見え。ます寿し、かまぼこ、地酒、お菓子、工芸品など約300品目の県産品が展示販売される。県総合デザインセンターによる「富山プロダクツ」の展示・販売を行う「富山デザインセレクトin KITTE」<3月6日(金)~8日(日)>も同時開催。品質やデザイン性に優れた富山の工業製品がずらりと紹介されるので、触れてみたい。

 県産食材を使った弁当「とやま満開弁当」も味わってほしい。立川志の輔さんがプロデュースした「新湊きっときと弁当」、柴田理恵さんの「越中もりもり昆布弁当」、室井滋さんの「富山湾ごっつぉ弁当」、剣幸さんの「富山牛ぎゅっと、やま盛り弁当」の4つの味が揃っている。どれにしようか迷ってしまいそうだ。

 富山県観光課では、「このほか、富山県出身の3人の落語家が富山を紹介する“とやま満開寄席”や、“富山で休もう。”オリジナルフレーム切手の先行販売、北陸新幹線ジオラマ、魚津の“たてもん”模型、雪の大谷パノラマ写真の展示など、盛りだくさんの企画をご用意しております。東京・丸の内でまるごと富山の一週間をご体感ください。北陸新幹線開業後は新幹線でぜひ富山へ!」と話している。

問い合わせ
●富山県観光・地域振興局 観光課
TEL.076-444-4116
FAX.076-444-4404
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1401/
http://www.info-toyama.com/

コメント

その他のイベント

ページの先頭へもどる↑