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2014年 3月 12日 [ イベント ]

No.648-1:東京の真ん中で「とやまWeek in東京」

北陸新幹線開業まであと1年。富山県は3月17日(月)~23日(日)、東京丸の内・丸ビル1Fのイベント広場「マルキューブ」で「とやまWeek in東京」を開催する。富山の食や伝統文化、自然などの魅力と新幹線開業の情報を発信する1週間。トークショーや県産品の販売、プロジェクションマッピングなどを繰り広げる。また、新丸ビル7F「丸の内ハウス」では「北陸新幹線、美味しい富山まで2時間7分」を開催し、富山の食をPR。首都圏の方はぜひ訪れて。来年は北陸新幹線で富山へ!

●迫力満点のとやまスペクタクル・マッピングにワクワク!


▲とやまスペクタクル・マッピング
(イメージ)(左)
▲映画「春を背負って」の
木村大作監督(右)

 注目の「プロジェクションマッピング」<3月21日(金・祝)~23日(日)>では、“とやまスペクタクル・マッピング”と題し、マルキューブの壁面をスクリーンに見立て、立山連峰や立山黒部アルペンルート、魚津のたてもん祭り、世界遺産・五箇山合掌造り集落、国宝・瑞龍寺、富山湾鮨など、富山の雄大な自然や祭り・文化、食の魅力を紹介する映像を投影する。縦20m、横60mの壁面はまさにパノラマビューで、富山がやって来たようだ。映し出される北陸新幹線の新型車両、雨晴海岸からの富山湾越しの立山連峰の迫力あるシーン、ハイテクショーに胸も高鳴る。上映時間は、18:30~18:35、19:30~19:35、20:00~20:05(※23日(日)は18:30~18:35のみ)。

 「とやま まるまるステージ」では、立山連峰を舞台にした映画「春を背負って」(6月14日(土)公開予定)に出演する女優・檀ふみさんと石井知事がトークを繰り広げるオープニングステージ<21日(金・祝)13:00~13:30>、映画「おおかみこどもの雨と雪」の作曲を担当した映像作家・音楽家の高木正勝さんのピアノコンサート<21日(金・祝)15:30~16:00>、映画「春を背負って」の木村大作監督らによるトークショー<22日(土)15:00~16:00>、南砺市の夏のイベント「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」でおなじみの「スキヤキ・スティール・オーケストラ」コンサート<23日(日)15:30~16:15>などを繰り広げる。スティール・オーケストラはドラム缶でできたスティールドラムでカリビアンなリズムを奏でてくれる。迫力のライブをお聞き逃しなく。このほか、越中八尾おわら演技披露、麦屋節・こきりこ演舞、チンドンステージなども楽しみにしてほしい。

●県産品約400品目が勢揃い! 実演・体験も楽しもう!

 会場内の「丸の内カフェease」は期間中、「とやま まるまるキッチン」に変身。富山の食材を使ったスペシャルランチやアレンジメニュー、ます寿し食べ比べセット、とやまの地酒飲み比べセットが登場する。日替わりで3種のます寿しと、3種の地酒を堪能しよう。

 「体験! とやまのいいもの」<20日(木)~23日(日) ※20日は展示のみ>では、らでんネイルアート体験、らでんiPhoneカバーづくり体験、手織りコースター作り体験、五箇山和紙紙塑(しそ)人形の絵付け体験などの体験ワークショップが開かれる。気に入ったものを手づくりしてみたい。このほか、工芸品の展示や井波彫刻の制作実演もある。

 絶品スイーツや伝統工芸品など、お土産選びには「とやま まるまるマルシェ」<17日(月)~23日(日)(19日(水)までは一部)>ヘ。地酒、ます寿し、かまぼこ、和菓子、高岡銅器・漆器等の伝統工芸品などを販売する。県と6市町(富山市、高岡市、魚津市、砺波市、南砺市、入善町)の観光PRも見逃せない。

 富山県観光課では、「1年後に迫った北陸新幹線開業。新幹線の起点となる東京駅前のマルキューブを会場に、“とやまの魅力をまるまる体感する1週間”として、富山の多彩な魅力を一足早く発信します。魅力を体感したあとは、ぜひ富山へお越しください」と話している。

●丸の内ハウスに、海の幸をはじめとした富山の食材を使った創作料理


▲近大・堀岡ヒラメ酸辣餡かけ

 「北陸新幹線、美味しい富山まで2時間7分」は、丸ビルに隣接する新丸の内ビル7Fのレストランフロア「丸の内ハウス」にて開催。例年4月に開催していたが、「とやまWeek in東京」に合わせて開催し、相乗効果をねらう。

 フェアでは、全9店舗で富山県産食材を使った期間限定のオリジナル料理(合計約40品目)を提供する。定番のホタルイカやシロエビ、とやまポークをはじめ、今回は近大・堀岡ヒラメ(注)、ハトムギ、池多ファームのソーセージなどが加わる。富山の食文化を代表する昆布料理なども味わうことができる。メニューをいくつか紹介すると、「欧風小皿料理 沢村」の“とやまポークのやわらかロースト”は、上質なうまみたっぷりのポークをスパイス&ハーブの香りとエキゾチックなソースで頂くのが魅力。「RIGOLETTO(リゴレット) WINE&BAR」の“ホタルイカと白菜のセビーチェ”はホタルイカを洋風にアレンジ。ホタルイカの濃厚なみそ味とドレッシングに使われている果汁の酸味がハーモニーを奏でる。「SO TIRED」の“近大・堀岡ヒラメ酸辣餡かけ”は、カリッとした皮と、プリップリの身が印象的。富山の刻み昆布が隠し味となっている。
(注)近畿大学水産研究所富山実験場と堀岡養殖漁業協同組合(射水市)が協力して養殖・商品化。

 丸の内ハウスのライブラリーには、富山の「森と海とデザイン」をコンセプトとした装飾が登場する。富山の木材のブロック、ペットボトルの水などを使って表現したユニークな装飾だ。

 富山県農産食品課では、「富山の食材を使った斬新な創作料理をずらりとラインナップします。富山から講師を招き、“和食の世界遺産登録で注目される「昆布だしの飲み比べセミナー」”、“続・かまぼこ大学in丸の内ハウス”も実施します。ぜひご参加ください」と話している。

 富山県をPRするイベント開催にちなんで、富山産品を選べるギフトカード「トヤマカード50(5,000円相当)」を5名様にプレゼントします。プレゼント応募フォームに、プレゼント内容「トヤマカード50」・氏名・郵便番号・住所・メールアドレス・電話番号・記事を読んでのご感想をご記入のうえ、お送りください。<3月16日(日)締切り。発表は発送をもって代えさせていただきます。>

→プレゼント応募フォームはこちら

問い合わせ
「とやまWeek in東京」について
●富山県観光・地域振興局観光課
TEL.076-444-4116
FAX.076-444-4404
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1401/
http://www.info-toyama.com/

「北陸新幹線、美味しい富山まで2時間7分」について
●富山県農林水産部農産食品課
TEL.076-444-3271
FAX.076-444-4410
http://www.marunouchi-house.com/event/2014/03/3733/
http://www.discoverjapan-web.com/event/201403_toyama/

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