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2011年 9月 7日 [ イベント ]

No.522-1:東京・有楽町で「富山の酒とかまぼこフェア2011」、入場券販売中!


 豊穣の秋、富山直送の味覚を肴に日本酒で乾杯―。「富山の酒とかまぼこフェア2011」が10月16日(日)、東京・有楽町の東京交通会館12階・カトレアサロンAを会場に開催される。富山の16の蔵元が合わせて約100銘柄の日本酒、10のかまぼこメーカーが約90品のかまぼこを試飲・試食販売する。入場券販売中!


●清らかな水と良質な米、新鮮な海の幸に恵まれた富山の魅力を

 豊穣の秋、富山直送の味覚を肴に日本酒で乾杯―。「富山の酒とかまぼこフェア2011」が10月16日(日)、東京・有楽町の東京交通会館12階・カトレアサロンAを会場に開催される。主催は、「富山の酒とかまぼこフェア実行委員会」(富山県酒造組合、富山県蒲鉾組合、富山県アンテナショップ・いきいき富山館)。

 富山の美味しい日本酒とかまぼこが味わえると、毎年好評の同フェア。富山の自然と蔵人たちの技によって生まれる日本酒を、新鮮な海の幸の味が冴えるかまぼこの魅力を首都圏で広くPRし、販路拡大につなげることが目的だ。今年は、富山の16の蔵元が合わせて約100銘柄の日本酒を、10のかまぼこメーカーが約90品のかまぼこを販売する。このうち主なものを試飲・試食することができる。

 受付でお猪口とペットボトル(水)1本を受け取り、各蔵元のコーナーへ。北アルプス・立山連峰の伏流水と、良質の酒造好適米、そして杜氏の技が醸す、富山の日本酒を堪能したい。富山の日本酒は、端麗辛口のものが多く、味わうとすっきりとした中にまろやかさがあり、飲み飽きしないのが特徴だ。秋ならではの楽しみは、“ひやおろし(秋あがり)”。冬に醸造した新酒を一度だけ加熱処理し、ひんやりとした蔵の中でひと夏越して熟成させた“ひやおろし”の利き酒ができる。しぼりたての時には荒々しかった味が、丸みを帯びて飲みごろになるという。各蔵元をめぐりながら、味の違いを探り、気に入った銘柄を購入しよう。

 かまぼこのコーナーには、昆布巻かまぼこをはじめ、赤巻、青巻かまぼこや細工かまぼこ、各メーカーオリジナルのかまぼこがずらりと並ぶ。低脂肪、低カロリー、そして良質な蛋白源として注目の健康食品・かまぼこの魅力に触れてみたい。

●酒・かまぼこの各500円分の買い物券付

 会場では、片口、ぐい呑、竹型酒器セットなど、(株)能作の酒器も展示販売される。能作は、錫100%の製品を手掛ける高岡銅器のメーカー。400年の歴史をもつ高岡銅器の伝統、技術、精神を大切にしながら、現代のライフスタイルに合った製品づくりに果敢に挑戦している。片口などの酒器を実際に手にすると、錫製品ならではの優しい質感、手触りを感じることができる。

 「富山の酒とかまぼこフェア2011」は第1部(13:00~15:00)と第2部(16:00~18:00)の2部構成で、定員は各部350名。入場料は2,000円で、酒・かまぼこの各500円分の買い物券が付いており、お得感いっぱいだ。入場券は、いきいき富山館(東京交通会館B1F)・情報館の店頭、またはインターネット(http://toyamakan.jp/)、銀行振込でも購入できる。インターネット、銀行振込では、入金確認後にチケットの送付、または当日渡しとなる。詳細はいきいき富山館へ問い合わせを。

 いきいき富山館では、「富山の酒とかまぼこを首都圏の皆さまへPRします。会場では、各蔵元が使っている仕込み水のコーナーも設けますので、味の違いなどもお感じください。富山の美味しい酒に酔いしれ、かまぼこに舌鼓を打つひとときを」と話している。




問い合わせ
●いきいき富山館
TEL.03-3231-5032
FAX.03-3287-1722
http://toyamakan.jp/

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