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2003年 4月 23日 [ トピックス ]

No.116-2:今年、立山黒部アルペンルートの新たな魅力に触れる


●立山ケーブルカーに新型車両がお目見え

 北アルプス・立山連峰を貫く立山黒部アルペンルートが4月20日(日)に全線開通。立山ケーブルカーの新型車両導入、立山ロープウェイのメーンワイヤ(支索)交換と、輸送施設のリニューアルが話題となっている。
 地鉄立山駅と美女平駅間(標高差500m、平均勾配24度)を7分で結ぶ立山ケーブルカーは、昭和29年8月の開業から平成14年11月までに約 2,800万人を運び、老朽化のため今シーズンから新型車両に切り替わった。車両は、車椅子用スペース(最大3台分)の設置、音声と文字表示を連動させた情報提供装置(LED文字案内)の導入、滑りにくい床材などの使用など、人にやさしい設計となっており、乗客らに好評だ。
 支柱のないワンスパン方式として国内最長を誇り、窓から視界360度の大パノラマが広がる立山ロープウェイでは、大観峰と黒部平間1.7・をつなぐ4本のメーンワイヤが昭和45年の運行以来、初めて交換された。今年1月〜3月の冬期間に行われた作業は、氷点下10度を下回る気温、風や雪など厳しい自然環境との闘いだった。ワイヤなどを搬出入する開口部を確保するために大観峰と黒部平の駅舎を一部解体、復元させるなどの工事も行われた。難工事に思いを馳せながら、ロ*プウェイでの空中散歩を楽しみたい。

→写真をダウンロード(350dpi)

●高さ17mの雪壁がそそりたつ雪の大谷へ

 立山黒部アルペンルートの春ならではの特別イベントを紹介しよう。室堂ターミナル手前の雪の大谷(標高2,390m)では4月20日(日)〜30日(水) と今年は5月6日(火)〜18日(日) 10:00〜14:00にも雪の大谷が散策できる。この季節、高さ17mにも及ぶ雪壁を間近に観賞できることから、雪の大谷は観光客に大人気。約500mの歩行者専用の散策路を歩きながら、両サイドにそびえる雪壁の迫力を体験してみよう。天候に恵まれれば、白い雪壁と青い空が織り成す美しい風景に出会える。また、5月1日(木)〜6月30日(月)には指定の割引券によるアルペンルート乗車料金20%割引のサービスも実施される。
 立山ケーブルカーや立山高原バス、立山トンネルトロリーバス、立山ロープウェイなどを乗り継ぎながら、白銀の世界を満喫する春の立山黒部アルペンルートの旅。神秘的な風景に出会える雲上の楽園へ出掛けてみたい。

問い合わせ
●立山黒部営業本部
TEL.076-432-2819
http://www.alpen-route.com

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