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2015年 7月 15日 [ トピックス ]

No.715:富山マラソン2015「出走権付きツアー」参加者募集中!1泊2日素泊まり25,000円から!!

 11月1日(日)に開催される「富山マラソン2015」。フルマラソンの出走権と宿泊がセットになった「出走権付きツアー」を販売中。貸切バスでのスタート会場への移動やコースの下見などが組み込まれた便利でお得なツアー。富山の地理に不慣れな県外の方に特におすすめだ。ぜひ参加してほしい。

●今からでも「富山マラソン2015」に間に合うチャンス!


▲富山マラソン2015のロゴマーク(左)
▲コースとなる新湊大橋と立山連峰(右)

 いよいよ開催まで4カ月を切った「富山マラソン2015」<主催:富山マラソン実行委員会、富山陸上競技協会、共催:富山県、富山市、高岡市、射水市、北日本新聞社>。“山・海・まち~美しい富山湾を走ろう~”のキャッチコピーのように、「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟が認められた富山湾や立山連峰などの豊かな自然に触れながら、県内の名所や、伝統、文化を感じさせる町並みを駆け抜けられるのが大きな魅力だ。

 フルマラソンの富山県民先行枠、富山マラソン応援枠、一般枠(先着・抽選)の募集が終了し、開催機運も一段と高まってきた。エントリーの内訳は県外が半数を超え、47都道府県から申込みがあり、東京都、神奈川県、愛知県、長野県、石川県が県外トップ5。海外枠には台湾、香港、シンガポール、中国などから約100名がエントリーしている。

 「出走権付きツアー」は、今からでもエントリーできるチャンス。これまでの出走枠にもれた方はぜひ参加してほしい。フルマラソンの出走権と宿泊<1泊2日or2泊3日>がセットになっており、特に県外の方におすすめだ。販売は8月28日(金)まで。

 1泊2日ツアー<催行日:10月31(土)~11月1日(日)>は2コースあり、ホテル食事付きコースの募集人員は100名。旅行代金は30,000円。砺波ロイヤルホテル、ルートイングランティア氷見のいずれかに宿泊。食事メニューはカロリーに配慮し、炭水化物を中心にしたオリジナルバイキングの設定になっている。素泊まりコースは募集人員300名。旅行代金は25,000円。ANAクラウンプラザホテル富山、富山第一ホテル、ダイワロイネットホテル富山、アパホテル富山、アパホテル富山駅前、アパヴィラホテル富山駅前のいずれかに宿泊。

 いずれのコースも最少催行人員30名。1名参加でシングルルーム、2名参加でツインルームを確約。旅行代金には、富山マラソン2015参加料、貸切バス代、宿泊代、旅行保険が含まれている。さらに希望者には、胸につけるナンバーカードに氏名やニックネーム(5文字以内)を印字する特典もある。ツアーは、マラソン前日の10月31(土)12:00に富山駅に集合。貸切バスでコースを下見した後、前日受付(富山市総合体育館)を終えて、各ホテルへ。当日は、朝、必ず座れる貸切バスでホテルからスタート会場の高岡市役所前付近へ移動する。1名参加はもちろん、友人、グループで富山マラソンに参加するのに便利なツアーだ。申込みは、富山マラソン2015ホームページ(http://www.toyamamarathon.com/)内にある専用申込みサイトにて。家族の応援など、マラソン出走権が不要の場合は、JTB中部富山支店 富山マラソン担当(TEL.076-431-7581)に相談を。


▲昨年9月に行われたプレイベント
「射水海王丸マラソン2014」(左)
▲出走確約の「出走権付きツアー」(右)

 マラソンと一緒に富山の観光を楽しみたいという方には、2泊3日<10月30日(金)~、31日(土)~>の「出走権付きツアー」がおすすめ。Aコース「秋のトロッコ列車と宇奈月温泉宿泊プラン(10月31日~)」、Bコース「世界遺産『五箇山合掌造集落』と庄川温泉宿泊プラン(10月31日~)」、Cコース「富山の味覚・ガラス体験と金太郎温泉宿泊プラン(10月31日~)」、Dコース「世界遺産『五箇山合掌造集落』と庄川温泉宿泊プラン(10月30日~)」、Eコース「黒部ダムからめぐる立山黒部アルペンルートプラン(10月30日~)」、Fコース「古都金沢ときっときとの氷見宿泊プラン(10月30日~)」の6コースがある。旅行代金や行程、募集人員、ホテルなど、詳細は富山マラソン2015ホームページ(http://www.toyamamarathon.com/)で確認を。

●日本陸上競技連盟の公認コースに認定


▲「富山湾の宝石・シロエビ(左)
▲富山県薬業連合会の
イメージキャラクター「くすりん」(右)

 マラソンコースを紹介しよう。“ものづくりの街 高岡市エリア”から“海と大地の恵み 射水市エリア”を通り、“環境未来都市 富山市エリア”に到る42.195km(制限時間:7時間)。スタート地点とフィニッシュ地点が離れているワンウェイコースだ。高岡市エリアでは、高岡古城公園の美しい緑と水濠に見送られながらスタート。射水市エリアでは、「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟が認められた富山湾を眺めながら、日本海側最大級の斜張橋・新湊大橋を渡る(荒天の場合、新湊大橋を迂回するサブコース)。新湊大橋は普段は車両しか通れないため、その素晴らしい景観は心に深く刻まれるだろう。富山市エリアでは、路面電車が走る市街地を抜け、富山駅周辺を経由して、富山を代表する親水文化公園となっている富岩運河環水公園でゴールする。

 レースに向けて準備が着々と進められている。招待選手、大会ゲストも決定した。招待選手は藤原新さん(2012東京マラソン2位、ロンドン五輪出場)、野尻あずささん(2011世界陸上テグ大会出場、横浜国際女子2位、2014北海道マラソン優勝)。大会ゲストは有森裕子さん(元プロマラソンランナー、バルセロナ五輪銀メダル、アトランタ五輪銅メダル)、金哲彦さん(プロランニングコーチ、日本陸上競技連盟女子長距離マラソン強化部長、NHK・BSのテレビ番組「ラン×スマ~街の風になれ~」メインキャスター)。ゲストランナーとして、石原良純さん(俳優・気象予報士)が参加する。

 フルマラソンのコースが日本陸上競技連盟の公認コースにこのほど認定され、この富山マラソンが正式に日本陸連公認大会となったことも話題だ。富山マラソン実行委員会が4月に日本陸連に公認を申請。6月に日本陸連の検定員3人がカウンターを取り付けた自転車でコースを計測した。荒天の場合に使用される新湊大橋を迂回するサブコースも公認を受けた。なお、コースは国際陸上競技連盟と国際マラソン・ロードレース協会にも申請している。

 日本陸連公認決定を受け、実行委員会では給水・給食所や救護所、沿道の応援場所、トイレ設置場所など細部を詰めている。県内の高校生からアイデアを募集するなど、ランナーを温かく迎えるための盛りだくさんの企画も進行。富山湾の宝石「シロエビ」を使った天むすなどの提供、“富山のくすり”をPRするため、富山のくすりイメージアップ・キャラクター「くすりん」らによる応援など、おもてなしいっぱいの大会づくりに向けた事業展開を検討している。

 富山マラソン実行委員会事務局では、「出走権付きツアーは、県外の方におすすめ。北陸新幹線開業でより身近になった富山でマラソンと観光をお楽しみください。また、フルマラソンの併走レースとして、車イス(10km)、5km、3km、2kmの種目を設け、7月24日まで募集しています。まだ間に合います。ぜひエントリーして一緒に走りましょう!」と話している。

問い合わせ
「富山マラソン2015」について
●富山マラソン実行委員会事務局
TEL.076-444-4102
FAX.076-444-4439
http://www.toyamamarathon.com/

「出走権付きツアー」について
●JTB中部富山支店 富山マラソン担当
TEL.076-431-7581
https://amarys-jtb.jp/toyamamarathon-tour/

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