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1999年 3月 16日 [ トピックス ]

No.035-1:富山県に対する対照的な印象や声を、全国15紙で紹介


■黒ベタに白ヌキ文字がおどる
 「印象が薄い、暗い、遠い」「印象は薄くない 海の幸と山の幸」「観光の目玉がない」「立山黒部アルペンルート・世界遺産の五箇山・八尾おわら風の盆など観光に恵まれている」etc...新聞一面を埋めつくす対照的な意見の数々。そして大きな文字と小さな文字の組み合わせが微妙なハーモニーを奏でる富山県制作の新聞広告。全国紙では読売新聞、毎日新聞、ブロック・地方紙では北海道新聞、河北新聞、新潟日報、信濃毎日新聞、中日新聞、北國・富山新聞、福井新聞、京都新聞、神戸新聞、中国新聞、四国新聞、西日本新聞に掲載(毎日新聞3月13日、それ以外は14日に掲載)された。

■「ぜひ一度富山に来てください」と全国にメッセージ
 一面に並ぶ言葉は、昨年3月8日、全国18紙に掲載した新聞広告「日本の大誤解。--薄い印象--」で“富山の印象、薄いですか?”の問いかけに全国から寄せられた意見の一部である。薄い、暗い、遠いといったマイナスイメージの印象をあらわす言葉を大きくみせ、プラスイメージの印象をあらわす言葉を小さめに配置。富山の印象に関する対照的な意見・文字を集約し、ビジュアル化することで、両者の意見をどのように思うか、また、改めて富山についてどんな印象を持つかを読者に問いかける。 富山県では、新聞を読まれた方に富山に一層興味を持ってもらい、富山県へ来たことがないならお越しいただき、旅行前と旅行後で印象がどのように変わったか、実際富山をどう感じたか、そんな声を待っている。全国からの反響を期待しており、寄せられた意見、感想は、今後の広報活動に役立ていきたいと考えている。

問い合わせ
●富山県企画部広報課
TEL 0764-44-3134

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