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2014年 1月 29日 [ イベント ]

No.642-2:富山の新酒に酔いしれて…「2014富山のガラスと新酒フェア」

新酒の季節到来。富山のガラスと新酒を堪能できる恒例企画「2014富山のガラスと新酒フェア」がスタートした。「吹きガラス体験 Myぐいのみをつくろう!」、「ゆるゆるマチネタめぐり とやまの新酒を飲み歩き!」、「富山の地酒 新酒披露きき酒会」、「2014春の宵~新酒を味わう~」など、企画が盛りだくさん。3月末まで開催。地酒ファンはぜひ富山へ。新酒ならではの香りと風味を楽しんでみては!

●吹きガラスで“Myぐいのみ”を制作


▲酒蔵自慢の新酒を飲み歩きしよう

 豊かな自然のなか、いい水、いい米、寒冷な気候に恵まれた富山県では、各酒蔵の酒造りにかける情熱と熟練の技によって美味しい酒が醸造されている。「2014富山のガラスと新酒フェア」<主催:北陸酒販(株)、富山ガラス工房、チューリップテレビ 後援:富山市、地酒で乾杯富山推進会議、富山の地酒ファン倶楽部>は、富山の地酒とガラスとのコラボレーションで新酒のシーズンを熱く盛り上げる企画。各イベントに参加し、地酒とガラスの魅力に触れてみたい。

 「吹きガラス体験 Myぐいのみをつくろう!」<~3月31日(月)①9:00~12:00、②13:00~16:00、富山ガラス工房 第2工房>は、吹きガラスでオリジナルぐいのみを制作する企画。工房スタッフがサポートしてくれるから、初心者でも気軽に挑戦できる。お酒を注いだときのシーンをイメージしながら、世界でただ一つのぐいのみを作ってみよう。制作したぐいのみを持って、下記の「ゆるゆるマチネタめぐり とやまの新酒を飲み歩き!」や「2014春の宵~新酒を味わう~」に参加してみるのもいいだろう。体験は予約が必要(富山ガラス工房 第2工房:TEL.076-436-3322)。費用は3,000円。制作体験者には「満寿泉しぼりたて」、「幻の瀧純米吟醸しぼりたて」のいずれかをもれなくプレゼント。いずれも一般販売されていないレアな1本(300ml)だ。3月21日(金・祝)、22日(土)に開催される「富山の地酒 新酒披露きき酒会」の優待割引券(500円分)、3月17日(月)に開催される「2014春の宵~新酒を味わう~」の優待割引(500円分:要予約)の特典が付いているのもうれしい。

 「ゆるゆるマチネタめぐり とやまの新酒を飲み歩き!」<~3月11日(火)>は、富山駅前周辺の参加店(19の地酒居酒屋)で「とやまの新酒 ほろ酔いセット」(1,000円)を注文し、スタンプを集めて応募すると、プレゼントがもらえる企画。3軒回ると「富山の地酒 新酒披露きき酒会」の無料招待券、10軒で富山ガラス工房の2,000円分利用券(工房内のショップ、ガラス制作体験などに利用)、全19軒制覇で4,000円分利用券がもらえる。「ほろ酔いセット」では、富山のガラス作家(19人)が制作した「ガラスのぐいのみ」で新酒が味わえる。各店異なる作家の作品となっており、ガラスの持つ透明感、各作家の美意識が新酒をより美味しくしてくれるだろう。参加店などの情報は、http://coumee.com/hotNews?hCode=toyama2014へアクセスを。

●きき酒会で新酒約60銘柄を


▲昨年の「富山の地酒
新酒披露きき酒会」の様子

 「酒彩器展~地酒を美味しく素敵な器で~」<3月14日(金)~23日(日)11:00~18:00、富山国際会議場1Fアートサロン、入場無料>は、県内在住のガラス作家が制作した酒器や酒の肴のための器、宴を飾る花器など、新酒を愉しむためのしつらえの企画展。気に入ったぐいのみを購入し、下記の「2014春の宵~新酒を味わう~」に参加してみてはいかが(※参加条件あり。「2014春の宵」の箇所参照)。

 「2014春の宵~新酒を味わう~」<3月17日(月)18:15受付、19:00開宴、ANAクラウンプラザホテル富山>は、一般販売されない鑑評会用の新酒など、30銘柄以上の富山の地酒と料理を楽しめるパーティだ。富山の地酒ファン倶楽部会員および同伴者、「吹きガラス体験 Myぐいのみをつくろう!」体験者のみが参加できる。参加費は1人5,000円、定員150名。事前に参加申し込みが必要。倶楽部入会や「2014春の宵」の参加申し込みは、富山の地酒ファン倶楽部(TEL.090-5170-5111、E-mail toyama@zizake-fc.jp)へ。

 「富山の地酒 新酒披露きき酒会」<3月21日(金・祝)及び22日(土) 11:00~18:00、富山国際会議場1F交流ギャラリー>では、県内酒蔵の新酒約60銘柄、通年品約30銘柄のきき酒ができる。参加予約は不要で、開催時間内に会場へ。参加費は1人1,000円で、持ち帰りできるぐいのみ付き。来場者プレゼント抽選会も催される。

 北陸酒販(株)商品企画課では、「きき酒会では、各酒蔵からの新酒のほか、蔵がおすすめする通年酒も味わうことができます。今年の酒造りでは、酒米が溶けやすく、新酒の段階から味わいの豊かなものが多いようです。年々、富山の地酒新酒を取り扱う飲食店が増え、気軽に新酒を楽しめるようになりました。また、需要の底上げにもつながっています」と話している。

問い合わせ
●北陸酒販(株)商品企画課
TEL.076-442-3316
FAX.076-442-3390
http://www.hokurikushuhan.com/shinsyu-fair2014/

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