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2014年 1月 22日 [ トピックス ]

No.641-2:立山山麓の魅力発信! ポータルサイト「立山山麓な旅。」開設

北陸有数のリゾートエリア、立山山麓(富山市)。立山山麓観光旅館組合は、エリア内の観光情報や宿泊施設、飲食店、イベント情報などを紹介するポータルサイト「立山山麓な旅。」を開設した。「泊まる」、「食とお土産」、「体験する」などのコンテンツを柱に、立山山麓の魅力を発信。来春に迫った北陸新幹線開業に向け、誘客につなげるのがねらい。2月15日(土)・16日(日)の「とやまスノーピアード 立山山麓 雪の祭典2014」の話題も紹介!

●スキーやスノボ、トレッキングのメッカ、立山山麓へ


▲ポータルサイト「立山山麓な旅。」

 立山山麓には、極楽坂、らいちょうバレー、あわすのの3つのスキー場があり、初級者から上級者まで満喫できるコースが揃っている。また、グリーンシーズンの緑豊かな森林空間は平成21年に北陸で初めて「森林セラピー基地」として認定され、トレッキングやウォーキングを楽しむ人で賑わう。らいちょうバレーの森の中に張られたワイヤーロープを滑り降りる自然体験施設「ジップライン・アドベンチャー立山」も近年人気のアクティビティーだ。

 「立山山麓な旅。」(http://tateyama36.info/)は、立山山麓のそんな魅力や最新情報、今日のお天気、お宿・お店ブログなど情報満載のポータルサイト。山麓ならではの“ここらしさ”を伝えている。山麓を知り尽くした森林セラピーガイド・セラピスト、観光ガイドの達人たちからのコメントも添えられており、親しみの持てるサイトに仕上がっている。


▲グリーンシーズンの立山山麓

 泊まる「心ふれあう、ひととき。」では、ホテルやペンションなどの宿泊施設をクローズアップ。客室や浴室の特徴、自慢の料理、オーナーの趣味、愛犬など、“イチオシ”の情報を紹介したコーナーなどが設けられている。食とお土産「味わう、旬の食材。」には、レストランやカフェがずらり。おすすめのメニュー、オーナーのこだわりなどが紹介されており、お店選びの参考になるだろう。

 体験する「五感で感じる“ここだけ体験”」では、ジップラインやパラグライダー、スキー、スノーボード、クロスカントリースキー、スノーシュートレッキング、吹きガラス体験、そば打ち体験などのポイントが紹介されている。

 このほか、立山山麓、粟巣野(あわすの)、亀谷(かめがい)の各天然温泉を取り上げた「しっとり潤う、美人の湯。」、森林セラピー基地「ようこそ立山山麓“癒しの森”へ」、「立山山麓を体験。山麓の36プラン」などのコンテンツも充実。フカフカの雪の上を歩く“かんじきトレッキング”や、スノーモービルで引っ張るゴムボートに乗って雪原を走る“スノーラフティング”など、ウインターシーズンならではのプランも並ぶ。ぜひ今冬に立山山麓で体験してみてはいかが。

●雪原にファンタジックな光の列が並ぶ


▲雪の祭典ファンタジー花火(左)
▲イルミネーションファンタジー(右)

 2月15日(土)・16日(日)、「とやまスノーピアード 立山山麓 雪の祭典2014」が、らいちょうバレーエリア・山野スポーツセンター横グラウンドをメイン会場に開催される。音楽に合わせて打ち上がる雪の祭典ファンタジー花火(約1,000発)をはじめ、雪原に灯る青や赤、黄色などのLEDイルミネーションファンタジー、樹木のライトアップなどのイベントが幻想的な夜を演出。ロマンティックな気分にさせてくれる。

 このほか、スノーラフティング、鍋の競演、雪上フットサル(要事前申込)、ビンゴ大会、ミニライブ、雪の結晶作りに挑戦、大山地域特産品市場、雪ふれあいコーナー・雪体験コーナーなどのイベントが企画されている。鍋の競演では、グランドサンピア立山、白樺ハイツ、立山国際ホテルが地元食材を使ったアツアツの鍋を提供する。フウフウしながら、体の芯まで温まろう。なお、雪の祭典のイベントは10:00~19:00。ライトアップは22:00まで。

 大山観光協会では、「冬の澄んだ夜空に冴える花火、傘型のイルミネーションファンタジーと、立山山麓に幻想的な世界が出現します。1日お楽しみいただけますので、家族や友人、カップルでぜひお越しください」と話している。

問い合わせ
●大山観光協会
TEL.076-481-1900
FAX.076-481-1445
http://www.ohyama-k.jp/

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